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認知症・脳の健康度 を知る
「認知症リスクマネジメント解析」
撮影するMRI画像と同世代の統計データを比較
脳の萎縮度と脳年齢をチェック
日本では、「10年後に高齢者の4人に1人が認知症*1」になり、巨額の社会的コスト(年14.5兆円)がかかると言われています。発症の10年以上も前から徐々に脳ダメージが蓄積し、発症してしまうと有効な治療法が存在しないという特徴があります。
*1:認知症予備軍とされる軽度認知障害(MCI)を含む(厚労省老健局「認知症施策の総合的な推進について」)
CVICのプレミアムドック・心臓脳ドック・脳ドック にオプション追加が可能です。
(当日の結果説明で この解析に関わる結果はご覧いただくことはできません。最終結果報告を送付致します際に、詳しいレポート*が添付されるものとなります。)
*この最新の解析は、株式会社エム の解析サービスにCVICで撮影した脳ドック画像を送付し、CVICでのご受診者様向けに解析を行うものです。
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脳の健康状態を数値化する
この解析サービスは、Johns Hopkins大学からのライセンスによるAI技術を使い、認知症に広くみられる脳の萎縮、タイプそして血管病変の程度を解析・数値化し、誰でもわかる指標としてみなさんのお手元にお届けします。
また、その結果にかかわる生活習慣の改善方法や、ご受診者の方々にあったフォローアップに関しては、ぜひご相談ください。
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「未病」データからの最大の恩恵
日本では、「未病」の脳ドックデータが多数存在することから、未病から兆候、発生を危ぶむリスク、そして病変にいたるまで、このオプション解析を追加するだけで、客観的に認知症に関わるリスクを解析し、目に見えるかたちでご受診者の皆様にご報告いたします。
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今始める「重要性」
オプション解析は、まさに今から提供ができる最新の解析です。「ビックデータ」と呼ばれる過去のデータの蓄積とその解析手法が確立した「今」から、ご自身の脳の健康状態をストックしておくことで、来年、再来年、そして5年後・10年後の QOL(Quality Of Life)へのアプローチを行い、「今」をずっと劣化させないために定期的に継続するだけで皆様の健康的な生活の道標となる解析となるよう位置付けされています。
脳はあなたのクオリティ・オブ・ライフにとって 最も大切な臓器です
未病の段階で脳の健康状態を数値評価します。脳ドックは自分の脳の健康を知る有効な方法の一つです。 しかし今までの脳ドックは、脳腫瘍や脳動脈瘤といった、稀ではあるが早急な対処を必要とする重篤な疾患の検出を主な目的としていました。 MVision health は、脳の健康状態を未病の段階で評価し、脳健康の低下に警鐘を鳴らします。実際に評価するのは、加齢による変化として知られる脳の萎縮と脳血管の健康度の相対的評価です。 経年変化を把握して脳の健康管理・改善行動に生かします。脳の萎縮や脳血管の健康には、中年期の高血圧、血糖、飲酒、喫煙、肥満等の生活習慣が大きな影響を示すことが研究でわかり始め ています。本サービスを受けると、例えばあなたの脳萎縮や脳血管健康の程度が年齢と共にどのように変化しているのか、同世代の人たちに比べてどの位置にいるのかというのが一目瞭然でわかります。