設備・院内紹介
設備紹介
MRI (Magnetic Resonance Imaging)磁気共鳴画像診断装置査
1.5テスラ MRI装置
東芝製「Vantage Titan」
1.5テスラ MRI装置
Philips製
「Achieva 1.5T Dual gradient」
CT (Computed Tomography)コンピュータ断層装置
Philips製CT
「Incisive CT」
3D医用画像処理ワークステーション「Ziostation2」
MRIやCTで撮像したデータを画像処理し、3次元表示や定量解析をおこなうことで診断をサポートします。
循環器用超音波診断装置 (心エコー)
高周波数の超音波を心臓に発信し、エコー(反射波)を受診して心臓の様子を画像に映しだす装置です。
院内紹介
心臓のMRIやCTは特別な検査だというイメージがあるため、多くの患者さまは検査に対する不安や緊張を抱えて来院されます。そのような気持ちを少しでもやわらげていただけるよう、受付から待合室、検査室までの廊下や診察室は暖かみある色で統一し、間接照明によるリラックスできる診療空間づくりに気を配っています。
*クリニックのあるビルに入るために小さな階段がございますので、車椅子や歩行補助具をご利用の方は、受付スタッフまでお声がけください。
受付
ご質問・ご不安がありましたら気軽にお声を掛けてください。受付スタッフが丁寧に対応いたします。
検査室
看護師、検査技師が丁寧に対応いたします。検査中はいつでも担当技師とマイクを通して話しができます。
待合室
受付、診察室、トイレまで全てバリアフリーとして、車椅子や杖歩行の方にも配慮しています。
診察室
検査終了後約1時間で、担当医が検査画像を見ながら丁寧に説明し、疑問や質問にもお答えします。
クリニックの設計とデザインについて
日本でも初めての、心臓画像クリニックの設計に携わらせていただき、改めて「診療所」って何だろう? と考えてみました。患者さんにとって、MRIやCT装置は身近にあるものではなく、不安を抱えての検査となります。その緊張した心を、いかにして和らげてあげられるかが、空間づくりの始まりでした。
人々(患者さん)にとって一番安らぐと言われる夕暮れ時の柔らかな空をイメージし、アイボリーを基調にした壁紙や、さり気なく天井を包み込むバラ柄のクロス、そして間接照明で照らしだされた空間は、患者さんを優しく包み、心安らぐ心良所(診療所)となりました。